台湾の観光で訪れたい 穴場スポット 『野柳地質公園』 

2020年5月5日

 

まだ野柳地質公園は日本人には穴場の観光地
現在は日本に住んでいますが、一時期台北市内に住んでいました。今年に入っては台北と関空を行き来しています。
台湾で、最も日本からの友人などが印象に残ったとか、一番驚いた観光地は野柳(イエリュウ)地質公園、でした。
こちらからのお客さんに同行し今年も2回行きました。

野柳(イエリュウ)地質公園は奇岩が立ち並んでいます。台北市の北部です。

入場料は 80元(長い間変わっていないと思います)。学生は半額らしいです。


入場は8時から17時で年中無休です。
食事しなければざっくり1時間から1時間半くらいの訪問と思います。
過去の印象では風が強い。もちろん穏やかな日も有るでしょう。

バスで行くなら台北駅国光客運新バスターミナルからバスが出ています。こちらの事務員さんに聞いたら
 台北駅の巨大な国光客運バスステーションは、台北駅の東3門(ドンサンメン)(EAST3)にあります。
地下道の「M2」出口を出てすぐです。野柳で下車。

國光客運バスの1815「法鼓山行き」です。
   https://tabitori.blogspot.com/2017/06/kingbus.html

私の場合、野柳地質公園へは過去8回、台北現地の友人の車で行ったため、バスでの置き方には自信がありません。

台北の友人たちも『小学生の時に遠足で行った』と言ってました。

圧倒的に多い大陸(中国)や香港やシンガポールの観光客が団体観光バスで来るのに対し沿線バスで来るのは日本の観光客だけ、『やはり日本人はすごい』 とか言ってました。


意外にも日本のガイドブックには野柳地質公園はあまり大きく紹介されていません。穴場です。徐々にツアーも増えてきているとも聞きました。

写真は2015年夏と2018年春に行った時のものです。

最初に行ったのは1993年と思います。その頃はガラガラでした。
ここも日本の観光地同様変わりました。


台北ナビには詳しく載っています。http://www.taipeinavi.com/miru/165/

写真の通り、見て、歩いてそれだけ、かもしれませんが、果たして
日本では同じような光景を見ることが出来るかどうか?            

象石らしいです。

所々にはこの先へ行ってはいけないという赤い線が有ります。

ともかく、この奇岩の光景、野柳地質公園は
是非ともいろんな日本の旅行客にも見てほしいと思います。

ちなみに夏でも風が強く帽子は飛ばされそうで、冬に行くと寒すぎる時がありました。

野柳地質公園で一番有名な「クイーンズヘッド」は風化であと20年位しかもたないのでは?折れてしまうのでは?とか言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


出口の右手には食事をすることができたり特産品を売っている店が左右にあります。

 

 

 

 

 


入口の新鮮なジュース屋さんではいつも飲むのですが全般に安いのか高いのかわかりません。 食事をするところは台北市内よりは安いようでした。ただし10人くらいしか座れません。

また、駐車場には野柳海洋公園が有ります。タイミング良ければ高いところからの飛び込みショー(下の写真)を見ることができます。入場したことは有りませんがイルカのショーがあるそうです。


たいてい、野柳地質公園の次は九份へ行く観光客が多いようです。