台中の観光ツアーに参加しました。高美湿地, レインボービレッジ・・・

2019年11月5日

KKDAYの【日本語ガイド】台中格安半日ツアー:高美湿地・レインボービレッジ(彩虹眷村)…に参加してみた

 台北の友人の勧めは「短時間で効率良い観光地への訪問」でした。 結論としてその通りで台中現地14時集合から安価、値打あるツアーでした。 おっさんの一人旅でもあり中国語もダメ、と言う事と、27日の夜からは仕事なので友人からの紹介で無難で値打ちのあるツアー、との事で参加。 

行き先観光地のガイドブックも無し、スマホによる検索もしていなかったのでとても自力で行けるはずがない。この台中半日ツアーではシニア世代の男性ガイドさんが中国語、英語、日本語で説明され、質問にはわかりやすく日本語で答えてもらえました。

特に大甲鎮瀾宮での参拝方法は嬉しかったです。ラッキーにも雨にはならず高美湿地は風が強すぎましたがきれいでした。  

私は唯一の男一人旅だったらしく他には中国、シンガポール、香港、フィリピン、台湾だったかな、、、、27人のメンバーで観光バスでの移動、数人の方とはお話もでき楽しいものとなりました。 初めての台中旅行には最適と思いました。

ちなみに今回は桃園⇒台中でしたがKKDAYから新幹線の切符も格安で買えます。
外国人限定(台湾国籍でなければOK)で20%引き。元々、日本の新幹線と比較して割安ですが
更に20%割引は大きい。キャンペーンで30%割引期間の時はラッキー。

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行記
2018年9月26日(平日であったことも良かったかも)
桃園国際空港(友人の車で移動)⇒桃園駅(新幹線)⇒台中駅(新幹線)この後はタクシー。タクシーでは『臺中國家歌劇院』 と書いたメモを運転手に見せたら良い。

 13時40分:国家歌劇院に到着。バスの発車が14時15分と聞き近くのファミリーマートにて遅めの昼食。

 ガイドさんは男性、65歳~75歳くらいかな。中国語、英語、日本語で説明され、質問にはわかりやすく日本語で答えてもらえ非常に良かった。

14時15分:台中国家歌劇院乗車(1階インフォメーションカウンター)
   TAIPEINAVIによると、『日本の建築家、伊東豊雄氏が6年余りもの歳月を費やし、2014年に完成した台中国家歌劇院。2016年8月26日にプレオープンし・・・』とあり実に素晴らしいおしゃれな建物だった。また新幹線で食事しておけばよかったと悔やまれるのはこの台中メトロポリタンオペラハウス(臺中國家歌劇院)の内部見学ができなかった事。
 

 

 

 

 

彩虹眷村 (レインボービレッジ)
 観光バスを降りて徒歩1分で到着。こんなところは観たことがなかった。
アートが奇抜。誰もが写真やらビデオを撮りまくっている。
圧倒的に女性が多い。私のようなミドル男性は皆無。
 

 壁画アート制作者である黄さんと記念撮影。黄さんは人々からは「彩虹爺爺(虹のお爺さん)と言われているそうで94歳。びっくり。黄さんが書いたイラストのカラーコピーをいただいた。

 

 

 

 

 

 

 

大甲鎮瀾宮 (平日で道も観光客も少なく空いているので寄ります、との事だった)
 航海の神様を祀る、媽祖(まそ、と言い道教の女神)を祀る廟
 この日は参拝者も少なかったが毎年旧暦3月23日の媽祖の誕生日前後の「大甲媽祖巡行」にはものすごい数の参拝客が訪れるとの事。写真は寺院と地下の販売店
この地下には地下一階の「媽祖文化館」の最も奥には金でできたのか大きな神様?を見ることができた。写真撮影は不可。(トイレも有り)

 

 

 

 

 

高美湿地(高美野生動物保護区)「台湾のウユニ塩湖」とも称されているがよくわからない。
 風が強すぎ。時間も丁度の到着にしてもらえあまりにも有名らしい美しい夕日も見ることができた。湿地帯への道は観光客でいっぱい。週末は更に混みあっているらしい。

旅行客は風は強くて帽子や薄っぺらいスマホを落とさないか気にしていた。

 どこを見ても湿地、そこには無数の生き物(カニやヤドカリの様な生物が多かった)がいた。

そして5分位歩くとゴール。そこで靴などを脱ぎサンダル類に履き替えたり素足で湿地帯へと歩く人たち。やはり女性が多かった。

風力発電の風車と夕日の美しさ、私は只々見て楽しんだ。 端まで行くと戻るまで遠いのでバスの出発時刻と日没時間だけには注意でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


逢甲夜市

 観光バスはマクドナルドの前のバス停で一部は終了。そして降りない人たちはそのまま新幹線の台中駅まで観光バスは行ってくれる。 半分くらいは降りたかと思う。私は独りぼっちなのでそのあとは逢甲大学方面へ行き学生にホテルを推薦してもらい逢甲夜市へ出発した。 ホテルはDazz inn達斯旅店ダズインホテル。

逢甲夜市でも有名な店の情報がわからずたくさんの人が並んでいるところの食べ物を食べたり途中でバスツアーの人に会ったりして一緒に飲んだりで楽しんだ。ただ食べるための座る場所が少なく探しつかれた。出店は肉系が多い気がした。

まあ、台北の平日の士林夜市 と比較すると人は少なく道が広く感じこじんまり。先ほどの学生君の話だとやはり外からの観光客は少なく地元の若い人が大半らしい。それでも今の日本にはない夜市のパワーをひしひしと感じた。 またマクドナルドにも入り食べ過ぎたがチーズバーガー、コーラを食べに2階へ行ったが日本と同じ感じだった。

総括して
このツアーは間違いなくお得。また日本語が通じるガイドさん付きでいろいろ質問しては応えてくれるし何かと細かい事も教えてくれた。
彩虹眷村ではおじいさんが居たら写真を撮ってもらいなさい、とか大甲鎮瀾宮での参拝方法やくじの引き方、逢甲夜市ではマクドナルド周辺にはホテルがいっぱいある、などのアドバイスには助かった。そして私には結果的に楽しかったのは日本人以外の観光客と知り合いになれたことだった。
私は唯一の男一人旅だったらしく他には中国、シンガポール、香港、フィリピン、台湾だったかな、27人のメンバーで観光バスでの移動、フィリピンの新婚の2人とはその後親しくなれた。

当初の台北の友人の勧める「短時間で効率良い観光地への訪問」は達成。