台湾で金運アップをお願いするパワースポットは關渡宮 (関渡宮)

2023年7月13日

台湾、台北での金運パワースポットと言えばどこか?
 
台北における金運、財運パワースポットと言えば行天宮と誰しもが言う。

友人の一人が毎朝、通勤のため自転車で通っているのは聞いていたが
その友人が關渡宮 (グウアンドゥーゴン)も注目すべきと言った。
  

日本ではあの経営指導の神様と言われた故船井幸雄社長がご推薦の富士山の
『新屋山神社の奥宮』があまりにも有名。

台北ではどこ? 『大金持ちで実際に行かれた人はいるのか?』ということではあのシャープを買収した台湾の実業家、郭台銘氏もお参りされてる關渡宮。
  “フォーブスは2018年11月12日、「台湾の富豪」50名のランキングを発表、1位にはホンハイ(鴻海精密工業)創業者で、
資産73億ドル(約8300億円)の郭台銘が入った。”

やはり、人は『あの人が・・・行かれてるなら・・』に弱い

実は長年、何度も台北中心に行ってるが關渡宮、は行ったことがなかった。

 

關渡宮は道教の女神・媽祖を祀って1661年に創建された。

あまりにも神様が多く、帰るころには本当にパワーをもらった感がする。

この日の流れ
友人の車を駐車場に停めた後は、餌をハトに与えてはいけないという看板を男が無視して与え続けてるのか、雨の中、かなりの数のハトが雨宿りしていた。

そこを過ぎると
HPのガイドマップ にあるグルメ街。 
もうお客は少なく土砂降りの為か、おばちゃんはやる気無しっぽかったがここで腹を膨らませてスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グルメ街を出て真向かいに大量にきれいに卵を並べたお店があった。流行ってる感じ。
そこは『醍醐大師』という店なんだろうか?三味蛋を15個も購入。これはその後、事務所へのお土産にした。

 

 

 

 

更に進んだところで自家製というか手作りのお茶屋さん、
ペットボトルのような容器に入っていて50元、手作りなので品質保持期限が
怪しいが購入。

 

 

 

 

 

關渡宮、についてまとめを箇条書きにしてみた。

1.今回わかったことは日本人向けに見事なHPがあるということだった。

  歴史に関しては非常に参考になる。またHPと同じと思われるが日本語での冊子があった(無料)。  

 

 

 

 

 

 

 

 

2.かなりの金運パワースポットであるということ
  実際にお参りされてるお金持ちであるはずの有名人さんたちが凄い。
  実業家ではシャープを傘下に入れた鴻海精密工業のTOPの郭台銘氏の
他に政治家では蔡英文現總統、馬英九元總統、、柯文哲台北市長などそうそうたる人たち。
 友人の話だと、『台北市内の成功されてる経営者たちは皆さんお参りしてるよ!』との事だった。

3.祭神(HPより)が多くすべてが金運の神様。
  神様の説明もHPに載っている。
   
    

 

 

 

 

 

4.. 全長約80メートルの古仏洞。洞内の入り口には金色(本物の金?)の
ドーム型の『鎮洞寶臼』というおさいせん箱なのか、友人はコインを入れて
なでると金運が上昇する、幸せになれる、と言っていた。
 私たちはなでるだけだったのでどうかな・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洞の途中から入り口を撮影。先に『鎮洞寶臼』が見える。

洞内に入ると、両側に28の財神像。
本堂の裏山をくりぬいたこの洞窟の両側には、財神爺をはじめとし、
28の五路財神、福德正神など。
壁には信者に黄金を与える神様の彫刻が並ぶ。

 

 

 

 

 

 

古仏洞を先まで行って、引き返し、今度は外へ。雨は強くなり、
ほぼ一人舞台。友人は前夜の酒で疲れて
座り込んでいたので一人で探検的なお参りとなった。

 

 

 

 

 

普通に回っても30分以上はみといたほうが良いかも。 そこそこの段数の階段もあり時間には余裕が必要。

 

 

 

階段をさらに上がっていくと雨と強風でもありもう誰もいなかった。それにしても最上地点からの眺めは素晴らしい。晴れていたら淡水河や山並みがなおきれいだろう。 最上地点では先ほど購入した自家製のお茶をがぶ飲みした。

 

 

 

それぞれの場所にスタンプがあり、スタンプラリーのように回るとよいかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの事ながら友人の車で行ったがあいにく雨。 どうしてか雨が多い。

地元關渡宮付近に住む友人の話では、大変混む時期と今回の様にガラガラ、が分かれていて混むときは年に数回、との事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どこでいただいたのか忘れたが、手製っぽいお守りと、購入したお守り。
ともに100元をお賽銭として。

黄色い方は2cmほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

行き方、
MRT台北駅からだと淡水信義線(赤)の北投行き。
  30分程度で「關渡」駅下車。  地元に住む友人の話では下車後は
歩いて15分くらいだがタクシーで1メーターなので約300円か。
5,6分なのでタクシーが推奨かも。ただし、帰りはタクシー探しで少し苦労することもあるとか。

關渡宮 (グウアンドゥーゴン)
台北市北投区知行路360号 電話:02-2858-1281
E-mail:kuantu.eng@msa.hinet.net
入場料は無料