台湾の台中市『ポケモンGO』のイベントの経済効果は約50億円以上

2023年7月13日

興味無い者にとっては異様な光景だが興味ある新しい文化と思える
 台北に住んでる友達の小さな会社では従業員が7人。ネット販売をしていて地場の農産物の配達もしている。彼の生活は悠々自適。友達は社長。

 彼は2年前くらいから『ポケモンGO』が大好き。

写真は流行りだした頃に台北市の少し北側の北投公園、夕方仕事を終え、二人で『ポケモンGO』が集まる場所へ行った。

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私は興味がないので、異様に思えた。まあ、彼が何かを求めて歩き回るので良い運動になったが・・・。

現在では、食事中、お酒中、乗物全てに乗車中においても『ポケモンGO』から目を離さず。 先ほども仕事しろよ!と従業員から叱られていた。

 

 

 

 

 

実は私も、日本語のスポーツのサイトを見たりで仕事に関係ないことをしているけど。

台中の『ポケモンGO』イベントは50億円の経済効果
日本のサイトを見てると、『ポケモンGO』の経済効果について掲載されていた。これは、アメリカの位置情報ゲームを運営するNiantic, Inc.が発表したもので驚くべき結果。『ポケモンGO』だけに限ると

8月29日~9月2日「ポケモンGO サファリゾーン横須賀」約15億円
但し、抽選に当選した者だけが参加できた。
11月1日~5日『Pokemon GO Safari Zone in Tainan』台湾の台南市は50億円を超える。
 但し、誰でも参加できた。
過去では
2016年11月11~21日「ラプラス」出現イベントは宮城県石巻市で開催。約10万人が現地を訪れ、経済効果は約20億円。
2017年11月 鳥取イベントは3日間で約8万9千人、経済効果は約18億円

『ポケモンGO』については日本発祥であるはずが台湾では大うけの様子。どの地域で行なってもかなりの経済効果。

友達は仕事を休んでまでして2日間、台中の『Pokemon GO Safari Zone in Tainan』へ行った。
 

「どうだった?」と聞くと「一人で何台ものスマホを持っている人には驚いた」とか「食事するところは十分あり助かった」とも言っていた。よくわからないがシャトルバスが出ていて大勢の日本人もいたと言っていた。